改憲案が国民投票で承認
2018年1月14日
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今月6日(現地時間)に行われた、オーステナジア憲法改正案の国民投票では、全四部の議案すべてが賛成多数で可決されました。
政府広報のオーステナジアン・タイムスが伝えたところによると、上院の設置を定めた第一部は81.08%、オーステナジアがローマ帝国の延長にあり、皇帝は洗礼を受けたクリスチャンであることを明示した第二部は70.27%、一夫一妻制(同性婚の禁止)を定めた第三部は64.86%、副首相の選出方法を定めた第四部は81.08%の賛成多数で通過したということです。
これらの改正案の発効には、議会の承認が求められます。改憲案の議会における承認には、総議員の80%の賛成票が必要です。
議会の承認が得られた場合には、今月20日の午前0時をもって第二次改正憲法として正式に発効します。